猫草を育ててみました。

うちの治、今まで猫草を与えたことがなかったのですが、無印の栽培キットが安かったため、面白半分に購入^^

 

紙パックを空けて水をやり、日向に置くこと2日ほどで発芽し、1週間で立派な姿に。植物の成長ってすごいですねえ・・・

治は果たして口にするのか?

近くにおいてみると、恐る恐る近寄ってきます。

まじまじと見ています。「なんだこの草は?でもなんだろ、この本能がうずく感じ・・・」

次は匂いのチェック。「なんかいけそうな感じ・・・」

割と警戒心の強い治ですが、結局は本能的に口に入れるものだと判断したのか、それとも好奇心に勝てなかったのか、最後はむしゃむしゃ食べていました^^

取り上げるまで食べ続け、当然といえば当然ですが、その後リバースが待っておりました(=_=)。申し訳ありません。

ちなみに猫の習性のウンチクです。

多くの猫はきれい好きで、自分の体をきれいに舐めとって身だしなみを整えます。

(「毛づくろい」と呼ばれる行動で、汚れや虫を取り除く、体温調節など、いろいろな理由があるようです)

その際に体毛を呑み込んでしまい、それが体内に溜まります。

呑み込んだ毛をウンチとして排泄できない場合には、吐かないといけません。(これが「毛玉」と呼ばれます。体内にずっと蓄積するわけにはいきませんので・・・)

毛玉を吐くために、猫草を食べます。とがった草で胃を刺激して吐きやすくするそうです。本能ってすごい!

 

てなことはさておき、ウチは毛玉がウンチから排出されるように作られたフードを与えており、吐かせる必要はない。

というか吐かれても迷惑なだけなので、猫草は最初で最後になりそうです。(^ー^ι)