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遺言執行者の必要性

遺言書を作成する場合、遺言執行者を定めておくことができます。また、遺言執行者の指定を第三者に委託することもできます。(民法第1006条) 遺言執行者とは、文字通り、遺言書の内容を執行する人です。 では、遺言執行者は必ず必 …

遺言でできること

遺言書は、死後に財産を誰に引き継いでもらうかを書くものというのが一般的なイメージで、確かにそれがメインなのは間違いないでしょう。 しかし、それ以外にも遺言書には様々なことを書くことができ、民法に定められています。 遺言書 …

平日朝の段葛

遺言とペット

ワンコやニャンコは家族同然、そんなご家庭は少なくないでしょう。 自分に万一のことがあったらこの子は・・・ ふとそんな心配をするのは私だけではないのでしょうか? 相続は人から人への財産の引継ぎであり、たとえ「全財産を愛犬の …

遺留分の基礎知識

遺留分とは 遺留分は、遺言や生前贈与によっても排除できない相続に関する最低限の権利で、民法の第5編「相続」第8章「遺留分」に規定されています。 遺留分の帰属する人とその割合 直系尊属(父母、祖父母等)のみが相続人の場合は …

連絡の取れない相続人がいるとき

相続で遺産分割しようとした時に、相続人の中に連絡の取れない人がいる場合があります。 長い間音信不通になっておりどこに住んでいるのか分からない。 昔喧嘩別れになり、とても話ができる間柄ではない。 戦争、震災、事故等で行方不 …

自筆証書遺言と検認

「普通方式」と呼ばれる、一般的な遺言書の形式には「公正証書遺言」「自筆証書遺言」「秘密証書遺言」の三種類がありますが、「自筆証書遺言」と「秘密証書遺言」については、家庭裁判所に「検認」という手続きが必要になります。 手続 …

相続人の特定と戸籍

人が亡くなり、相続が発生すると(遺言書で全遺産の相続・遺贈が指定されている場合を除いて)、相続人を特定するために、戸籍謄本などを確認しなければなりません。 また、亡くなった時の戸籍謄本(除籍謄本)だけでは済まないケースが …

相続人の判断能力が不十分な場合

人が亡くなり相続が開始すると、まずは遺言書の有無を確認します。 遺言書があれば、原則はそれに従い遺産を分割することになります。 遺言書がない場合には、基本的には相続人が全員で協議し、全員で同意して遺産を分割することになり …

法定相続分の基礎知識

法定相続分とは 人が亡くなった時に、その財産を誰が引き継ぐのか、それを民法で規定したのが「法定相続分」です。 法定相続分は、法定相続人が誰と誰であるのかによって異なり、民法第900条に規定しています。 ご参考:「法定相続 …

法定相続人の基礎知識

法定相続人とは 人が亡くなると、その財産を遺された人が引き継ぐ「相続」が発生します。 亡くなった人を「被相続人」と呼びます。 財産を引き継ぐ(相続する)人を「相続人」と呼びます。 民法では家族構成によって、相続人となる人 …

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